ドイツで一番美しい動物のぬいぐるみを作っているのがケーセン社。
最高の品質と、実在の動物の自然な姿に忠実なデザインにこだわって
ぬいぐるみを作り続けています。
1つのぬいぐるみを作るのに、
10回以上試作を繰り返し、
ミリ単位で正確に調整していきます。
だからこんなに緻密でかわいい
ぬいぐるみたちが出来るのですね。
ケーセン社は人口約5000人のバッドケーセン市にあります。
ここは、女の子のお人形で有名なケテ・クルーゼ社が
1940年まで使っていました。
ケテ社の移転後、ケーセン社がここでぬいぐるみ作りを始めたのです。
第1号のぬいぐるみは‘がちょう’だったんですって
経営はヘルムート・シャッヘ前社長(中央)から
娘のコンスタンツェ・シャッへ現社長(右)へ
バトンタッチしたばかり
- スケッチから原型を。
粘土で塑像を作ります。
- スケッチから原型を。
- 塑像に合わせて立体的になるように
パーツの型紙を作ります。
- ぬいぐるみに詰めるペレットの1種。
ぬいぐるみの重さや抱き心地にあわせ、いろいろな種類のペレットがあります。
- キリンの型紙
- キリンの布です。縫い合わせた時の模様の入り方も計算に入れて
何度も試作を重ねます。
- ほら、このとおり
- こちらは子ライオン。
職人さん が一体一体手作業で
鼻と口を描きます。
- こちらは子ライオン。
- ‘ひょう’の首の下を
手作業で縫製中。
- 赤ちゃんに喜ばれているジルケ人形
もケーセン社のこの工房で
作られていました!
サンタさんが次男に届けてく
れたのはケーセンのライオン
我が家の‘アスラン’です。